目次
球座標から円柱座標への変換 - 計算機
球座標と円柱座標
計算機を使用して、球座標から円柱座標への変換を行います。
以下の図1を使用して、三角比とピタゴラスの定理から、
球座標
\( (\rho, \theta, \phi) \) と
円柱座標
\( (r, \theta, z) \) の関係は次の通りです。
\( r = \rho \sin \phi \) , \( \theta = \theta \) , \( z = \rho \cos \phi \) (I)
\( \rho = \sqrt {r^2 + z^2} \) , \( \theta = \theta \) , \( \tan \phi = \dfrac{r}{z} \) (II)
ここで、\( 0 \le \theta \lt 2\pi \) かつ \( 0 \le \phi \le \pi \)
図1 - 円柱座標と球座標
この計算機では、式Iを使用して、与えられた球座標 \( \rho \) 、 \( \theta \) 、 \( \phi \) から円柱座標 \( r \)、 \( \theta \)、 \( z \) を計算します。
計算機で球座標を円柱座標に変換する
1 - \( \rho \) 、 \( \theta \) 、 \( \phi \) を入力し、角度の単位を選択した後、「Convert」ボタンを押してください。必要に応じて小数点以下の桁数を変更することもできます。桁数は正の整数である必要があります。
\( \rho = \)
1
\( \theta = \)
45
degrees
radians
\( \phi = \)
45
degrees
radians
小数点以下の桁数 =
5
\( r = \)
\( \theta = \)
(ラジアン)
\( \theta = \)
(度)
\( z = \)
参考文献とリンク
数学計算機とソルバー